研究課題/領域番号 |
22570103
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物多様性・分類
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研究機関 | 独立行政法人国立科学博物館 |
研究代表者 |
並河 洋 独立行政法人国立科学博物館, 動物研究部, 研究主幹 (40249909)
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研究分担者 |
立花 和則 東京工業大学, バイオ研究基盤支援総合センター, 准教授 (60212031)
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連携研究者 |
出口 竜作 宮城教育大学, 教育学部, 教授 (90302257)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ヒドロ虫 / 系統進化 / 生殖細胞 / 生殖幹細胞 / 減数分裂 |
研究概要 |
ヒドロ虫類は、他の刺胞動物と異なり、生殖巣(生殖体)の形態が多様である。そこで、本研究では、このヒドロ虫類の生殖体の形態の多様化の要因について系統進化学的に解析した。その結果、これらの多様化は、刺胞動物の中で派生的と考えられるヒドロ虫類においてボディサイズが縮小したことにより、生殖巣の形成部位が胃腔側から体表側に移り、また、生殖細胞の起源や成長過程などにも違いが生じたためであることが示唆された。
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