研究課題
基盤研究(C)
ENFペプチドは成長の制御や細胞増殖、免疫細胞の活性化など様々な活性を有する昆虫由来のサイトカインである。我々は、メタノール資化性酵母Pichiapastorisを用いた融合発現系を用いることで、このサイトカインの解析に有効な大量生産系の構築に成功した。また、このENFペプチドの受容体活性化機構に関連するタンパク質であるGBP-BPとの相互作用解析を進め、その作用機構の一端を明らかにした。
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Peptide Science 2011
ページ: 375-376
Peptide Science