研究課題/領域番号 |
22570122
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造生物化学
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
伊藤 恭子 (新澤 恭子 / 伊藤 恭子(新澤恭子)) 兵庫県立大学, 大学院・生命理学研究科, 助教 (70206316)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | X 線結晶解析 / 膜タンパク質 / ミトコンドリア呼吸鎖 / 2次元結晶 / ラマン分光法 / フラビン / 鉄硫黄クラスター / X線結晶構造 / 2次元結晶 |
研究概要 |
ミトコンドリア呼吸鎖の最上流部に位置する最も巨大で複雑な複合体Iの反応機構を解明するには構造情報が不可欠であるため、ウシ心筋から高純度で安定な標品を精製する方法を詳細に検討した。脂質膜中で安定化される性質を生かし 2 次元及びそれらを重層させた 3 次元結晶作成をおこなった。また、ラマン分光学法を用いて活性中心であるフラビン周辺の構造情報を得てこれとバクテリア由来酵素の構造を比較により本酵素の活性酸素産生を抑える仕組みを示した。
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