研究課題
基盤研究(C)
タンパク質C-マンノシル化機構の解明のため、細胞のC-マンノシル化能の評価とこの修飾がタンパク質の分泌に与える影響の検討に取り組んだ。C-マンノシル化されるモデルタンパク質A(TSRタンパク質Aとする)において、トリプトファンのアラニンあるいはフェニルアラニンへの変異がその分泌を顕著に抑制し、小胞体からゴルジ体への移行を抑制することが明らかとなった。C-Man化タンパク質A分泌量の検討により、細胞のC-マンノシル化能を検討できる可能性が示された。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (13件) (うち招待講演 1件)
Trends in Glycoscience and Glycotechnology
巻: 23 号: 129 ページ: 1-13
10.4052/tigg.23.1
10029582397
Glycobiology 20
巻: 20 号: 10 ページ: 1298-1310
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Glycobiology
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