研究課題
基盤研究(C)
タンパク質の50%以上が糖鎖で修飾されており、この糖鎖の変動が病態を反映することから、がんで露出する糖鎖に対する抗体作製を目指してきた。糖鎖に対する抗体は通常の免疫では取得困難なため、免疫法を体外で実現するファージ活用法でヒト型単鎖抗体を作製してきた。本研究では、取得した単鎖抗体の遺伝子からタンパク質をいかにして生産し、性質を見極めるかに重点を置き、単鎖抗体の大腸菌での大量生産・糖鎖結合活性の測定の確立と、昆虫細胞での生産にも成功した。
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