研究課題/領域番号 |
22570142
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能生物化学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
鍔木 基成 神戸大学, 大学院・理学研究科, 教授 (00145046)
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研究協力者 |
武内 総子 神戸大学, 大学教育推進機構, 助教 (00448169)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 金属タンパク質 / アスコルビン酸 / シトクロム b561 / ヘムタンパク質 / 電子伝達反応 / ビタミン C / シトクロムb561 / 膜タンパク質 / ビタミンC / 部位特異的変異体 / メタノール資化性酵母 / ビタミンC / モノデヒドロアスコルビン酸ラジカル / 電子伝達 |
研究概要 |
植物液胞膜に存在するシトクロム b561 の生理的役割とアスコルビン酸由来膜貫通電子伝達の分子機構を明らかにするため、アルコール資化性酵母Pichia pastoris細胞を用いた異種発現系を利用したトウモロコシシトクロムb561 の研究を行った。精製した部位特異的変異体について stopped-flow 法及び pulse-radiolysis 法によるアスコルビン酸、モノデヒドロアスコルビン酸ラジカルとの電子伝達反応を詳細に解析し、動物神経系 b561 に類似した分子メカニズムの存在を証明し、保全性アミノ酸がアスコルビン酸特異的膜貫通電子伝達反応において重要な役割を持っていることを明らかにした。
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