研究課題/領域番号 |
22570150
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能生物化学
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研究機関 | 日本薬科大学 (2011-2012) 愛知県がんセンター(研究所) (2010) |
研究代表者 |
京ケ島 守 (京ヶ島 守) 日本薬科大学, 薬学部, 教授 (50225091)
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連携研究者 |
江原 孝史 松本大学, 人間健康学部, 教授 (00203646)
小田 高司 愛知県がんセンター(研究所), 疫学・予防部, 研究員 (30311715)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 糖鎖生物学 / ヘパラン硫酸糖鎖 / 陽性荷電 / ヘパラン硫酸 / 細胞増殖 / JM403抗原 / がんマーカー / 上皮 / 細胞分化 / 分化 / アポトーシス / がんバイオマーカー |
研究概要 |
陽性荷電含有ヘパラン硫酸糖鎖 GlcA-GlcNH3+(JM403 抗原)はヒト小腸増殖帯細胞の細胞質に顆粒状に発現し、癌ではその発現は生物学的悪性度と相関する。そこで増殖期にある癌細胞株や胎児(げっ歯類)組織を用いその特徴的発現パターンを調べた。その結果 JM403 抗原の顆粒状発現は、増殖期にあっても椎間板や神経細胞の細胞質にはほとんど認められず上皮系細胞に特徴的に認められたことから上皮系細胞の分化・増殖に密接に関与していると推定された。
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