研究課題/領域番号 |
22570156
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物物理学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
多田隈 尚史 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 助教 (10339707)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 1分子計測・操作 / ナノマシン / 蛋白質 / 核酸 / 生物物理 / 1分子計測(SMD) / モーター蛋白質 / ナノシステム |
研究概要 |
生体システムでは多数の分子が協調して機能している。しかし、従来は、分子の数や種類、空間配置を自在にコントロールする技術が確立していなかったので、その詳細なメカニズムには未解明の部分が多い。本研究では、DNAの2次元構造物(DNA-tile)上に多数の蛋白質分子を固定した"DNA-蛋白質ハイブリッドナノシステム"を構築し、複数モータ蛋白質による輸送顆粒の分子間協調メカニズムを探り、そのメカニズムのいったんを明らかにした。
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