研究課題/領域番号 |
22570158
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物物理学
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
太田 善浩 東京農工大学, 大学院工学研究院, 准教授 (10223843)
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連携研究者 |
梅田 倫弘 東京農工大学, 大学院工学研究院, 教授 (60111803)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2013-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | バイオイメージング / オルガネラ / ミトコンドリア / 蛍光イメージング / ネクローシス / シクロフィリンD / 呼吸 / 活性酵素種 / エネルギー代謝 / 酸化ストレス / 膜透過性遷移 |
研究概要 |
ネクローシスのシグナル伝達機構を調べることを目的とし、シクロフィリンDがミトコンドリアのエネルギー代謝に及ぼす影響、および、ネクローシス誘導時に観察されるミトコンドリアの変化を単一ミトコンドリアで詳細に計測した。その結果、1)シクロフィリンD がピルビン酸代謝に与える影響の検出、2)細胞内での持続的な膜透過性遷移の検出、3)ミトコンドリアの膜透過性遷移と膨潤の同時イメージング、に成功した。これらは、ネクローシスのうち、プログラム細胞死として生じる細胞死の理解に向けて、重要な知見を与えるものである。
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