研究課題/領域番号 |
22570163
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物物理学
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研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
若林 健之 帝京大学, 医療技術学部, 教授 (90011717)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | アクチン / ミオシン / 細胞分化 / 収縮タンパク質 / 機能的変異株 / 細胞性粘菌 / X 線結晶解析 / ATPase / アクチン重合 / アクチン・ミオシン相互作用 / X線結晶解析 / アクチン変異体 / ディクチオ型粘菌 / 胞子形成能 / アクチンフィラメント / アクチン重合能 |
研究概要 |
アクチンは通常の真核細胞に最も多く含まれ、その重合は、神経細胞樹状突起の形成、がん細胞浸潤や白血球の細胞移動、分化の際の細胞運動に必須である。ディクチオ型粘菌に変異型アクチンを発現させたると野生型アクチンも発現しているのに、細胞分化異常が生じ、アクチンの機能的変異を検出できた。チロシン143の変異により重合能やミオシンのATPase活性化に変化が出た。この変異アクチンに関しては結晶解析を行った。
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