研究課題
基盤研究(C)
変性温度が70‐80℃以上の高い温度での蛋白質熱安定化の機構は推定でしかなかった。その主な原因は、100℃近くに変性温度を持つ蛋白質の熱変性が不可逆で熱力学研究を妨げていたからである。本研究課題で、大腸菌由来CutA1のSH基を含まない変異型と、これを鋳型とした疎水性変異型S11V、E61V、S11V/E61Vなどが、高い熱変性温度(90-115℃)を維持して、熱変性の高い可逆性を示すことを見出し、それらの熱力学的パラメータを実験的に求めることに成功した。
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