研究課題/領域番号 |
22570173
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
分子生物学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
中川 武弥 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (50363502)
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研究分担者 |
伊藤 敬 長崎大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (90306275)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 転写 / 遺伝子転写制御 / ヒストン修飾 / クロストーク |
研究概要 |
本研究ではメチル化とユビキチン化という二つのヒストン修飾が共役し、遺伝子転写を制御する機構の解明を目的とした。ヒストンH2Aの119番目アミノ酸であるリジンのユビキチン化と、ヒストンH3の4番目のアミノ酸であるリジンのメチル化のクロストークは既に明らかにしていた。本研究ではこのクロストークによる遺伝子転写制御にはヒストンH4のアセチル化が関与することを示唆する結果が得られた。
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