研究課題/領域番号 |
22570198
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
発生生物学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
美濃川 拓哉 東北大学, 大学院・生命科学研究科, 准教授 (60400305)
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研究協力者 |
山嵜 敦子 東北大学, 大学院・生命科学研究科, 日本学術振興会特別研究員(PD)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 進化発生 / 発生調節遺伝子 / 遺伝子ネットワーク / 水腔動物 / 棘皮動物 / 進化 |
研究概要 |
本研究は動物進化過程におけるGRN改編の分子機構の解明を目指している。研究対象としてウニ類を中心とした歩帯動物をモデルに選択した。中でも、ヨツアナカシパンの頂器官におけるtbr発現に特に注目している。ヨツアナカシパンは頂器官でのtbr発現をもつ、きわめて例外的なウニであることを確かめた。また、ヨツアナカシパンtbr遺伝子(Pjtbr)のシス解析によって、コード領域上流1kbのゲノム配列には、胚の広い領域でリポーター遺伝子の転写を活性化する能力があることも明らかになった。
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