研究課題/領域番号 |
22570222
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
自然人類学
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研究機関 | 聖マリアンナ医科大学 |
研究代表者 |
星野 敬吾 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 講師 (30308506)
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研究分担者 |
長岡 朋人 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 講師 (20360216)
澤田 純明 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 助教 (10374943)
右高 潤子 (五十嵐 潤子(右高潤子) / 五十嵐 潤子) 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 助教 (40398962)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 骨考古学 / 生物考古学 / 人類学 / 解剖学 |
研究概要 |
中近世日本古人骨を資料として様々な研究を行い、以下の成果を上げた。 分子生物学的には近世アイヌ人骨資料からの結核菌DNAの抽出に成功し、確定診断を得るという成果を得た。 鎌倉市中世集団墓地遺跡人骨51体の調査では、日本列島の人類集団の中でもっとも若齢個体の頻度が高く短命傾向にあることが示された。また東京および山梨から出土した近世人骨3集団188体におけるエナメル質減形成の比較調査から、農村部および都市庶民階層と比較して武家階層の乳幼児期健康状態が必ずしも良好ではなかったことが伺えた。
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