研究課題/領域番号 |
22570228
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用人類学
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研究機関 | 関西医科大学 |
研究代表者 |
神原 憲治 関西医科大学, 医学部, 講師 (90440990)
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研究分担者 |
福永 幹彦 関西医科大学, 医学部, 教授 (90257949)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 医療人類学 / 機能性身体症候群 / functional somatic / 心身症 / ストレス / 心身相関 / 病態 / 自律訓練法 / 多軸評価 / Functional somatic syndromes / ストレスプロファイル / アレキシソミア / Functional somatic syndrome / 精神生理学的ストレス・プロファイル |
研究概要 |
機能性身体症候群において、生理機能のストレスに対する反応にいくつかの逸脱パターンがみられた。心理面では、ストレス負荷時に客観的生理指標とそれに対応する主観的感覚との間に乖離がみられ、不安、抑うつなどの気分の逸脱、身体感覚増幅、アレキシサイミア傾向がみられた。また、緊張、不安、抑うつと関連して唾液アミラーゼが高く、交感神経機能亢進が示唆され、それに対して自律訓練法の有用性が考えられた。機能性身体症候群では、生理機能と心理面の両者の関係性に着目した評価が重要であり、それに基づいたアプローチを検討する必要がある。
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