研究課題/領域番号 |
22570231
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用人類学
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
檀上 稲穂 独立行政法人理化学研究所, 細胞材料開発室, 協力研究員 (30415228)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 南米 / 先住民族 / 少数民族 / B-LCL / B細胞株 / ゲノム解析 / マイクロサテライト / アレイCGH / リソース |
研究概要 |
南米全土の純粋な先住民族2,500個体より採取した末梢血単核球検体について、Epstein-Barrウイルスを用いて550個体分のB細胞株(EBV-B細胞)を樹立し、南米各部族の遺伝的特徴の解明と部族間類縁関係の解析を実施した。人類遺伝学的解析に先立ち、アレイCGH解析を行いEBV-B細胞の樹立過程および長期培養時のゲノム安定性を確認できた。人類遺伝学的解析として、性による影響を排除するために常染色体マイクロサテライト8領域を用いて地理的な位置関係に基づいて南米全土を5グループに分類し、各グループ間で遺伝的特徴に差異があることを明らかにできた。
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