研究課題/領域番号 |
22580003
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
育種学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
安井 康夫 京都大学, 大学院・農学研究科, 助教 (70293917)
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研究分担者 |
森 正之 石川県立大学, 生物資源工学研究所, 准教授 (00320911)
相井 城太郎 新潟薬科大学, 応用生命科学部, 助教 (10391591)
大田 竜也 総合研究大学院大学, 先導科学研究科, 准教授 (30322100)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 植物育種 / 植物遺伝 / 植物生殖様式 / ソバ / 二花柱型自家不和合性 / 二花柱性 / 他殖性 / 自殖性 / 進化 |
研究概要 |
ソバ(Fagopyrum esculentum)は自家不和合性として知られる栽培上の欠点を持つ。このため他の自殖性の主要穀物と比較して、その収量は低く、不安定である。本研究では次世代シークエンスによるmRNAの配列比較をはじめとする複数の分子遺伝学的な手法を利用し、ソバの自家不和合性遺伝子と考えられる新規の遺伝子、S-LOCUS EARLY FLOWEING 3(S-ELF3)の同定に成功した。本研究成果は自殖性ソバ品種の開発につながると考えられる。
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