研究課題/領域番号 |
22580007
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
育種学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
藪谷 勤 宮崎大学, 農学部, 教授 (70112414)
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研究協力者 |
二宮 裕美子 宮崎大学, 大学院・農学研究科, 修士課程院生
服崎 佑亮 宮崎大学, 大学院・農学研究科, 修士課程院生
東 沙樹 宮崎大学, 大学院・農学研究科, 修士課程院生
野崎 友則 宮崎大学, 大学院・農学研究科, 修士課程院生
赤岩 ゆみ 宮崎大学, 農学部, 研究生
水野 貴行 東京農工大学, 連合農学研究科, 博士課程院生
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | ダッチアイリス / 5GT 遺伝子 / アントシアニン / フラボン / アントシアニン生合成遺伝子 / CHS 遺伝子 / ペチュニア形質転換体 / 外花被の白色化 / CHS遺伝子 / 5GT遺伝子 / アグロバクテリウム法 / ペチュニア形質転換系統 / DFR遺伝子 / ポリアシル化 / p-クマル酸 / マロン酸 / ゲノム遺伝子 / CHI遺伝子 / F3'5'H遺伝子 |
研究概要 |
ダッチアイリスのアントシアニン生合成機構を解明し、その成果を育種に利用するために本研究を実施した。その結果、まずアヤメ属では新規のマロニル化アントシアニンやアセチル化フラボンの存在を推定した。次に、アントシアニン生合成に関与しているDFRおよび3RT遺伝子などを単離・解析し、CHSおよび5GT遺伝子のペチュニアへの導入にも成功した。さらに、DFR遺伝子のプロモーター領域へのレトロトランスポゾンの挿入が外花被の白色化を誘導する可能性を示した。
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