研究課題/領域番号 |
22580014
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
作物学・雑草学
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研究機関 | 高知大学 (2012) 愛媛大学 (2010-2011) |
研究代表者 |
吉田 徹志 高知大学, 名誉教授 (10145112)
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研究分担者 |
山本 由徳 高知大学, 教育研究部自然科学系, 教授 (00093956)
宮崎 彰 高知大学, 教育研究部自然科学系, 准教授 (00304668)
島村 智子 高知大学, 教育研究部総合科学系, 准教授 (50350179)
河野 俊夫 高知大学, 教育研究部自然科学系, 教授 (60224812)
福田 達哉 高知大学, 教育研究部総合科学系, 准教授 (00432815)
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研究協力者 |
早川 宗志 独立行政法人農業環境技術研究所, 特別研究員
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | ウコン / 薬用成分 / 精油 / クルクミン / 根茎収量 / 種・系統間差異 / 薬用植物 / 遺伝的変異 / 食品 |
研究概要 |
ウコンの根茎に含まれる薬用成分「クルクミン」および「精油」の蓄積量を,栽培,種・系統間で比較し,根茎の品質を収量とともに明らかにした.クルクミンおよび精油の含有量は生育に伴い増加し,根茎収量と密接に関係した.クルクミンおよび精油の含有率・含有量は基本的に外国産ウコンで国内産ウコンより高かった.遺伝解析の結果,クルクミン含有率にみられるウコンの系統間差異は外国産ウコンと他のウコン属種との雑種または浸透交雑によるものであることが示唆され,詳細な系統図により近縁関係が明らかとなった.
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