研究課題/領域番号 |
22580015
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
作物学・雑草学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
宮崎 彰 高知大学, 教育研究部自然科学系, 准教授 (00304668)
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研究分担者 |
山本 由徳 高知大学, 教育研究部自然科学系, 教授 (00093956)
楠谷 彰人 香川大学, 農学部, 教授 (80225143)
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研究協力者 |
小久保 敏明 茨城大学, 農学部, 特別研究員
崔 晶 天津農学院, 教授
張 祖建 揚州大学, 農学院, 准教授
居 静 揚州大学, 環境科学院, 准教授
王 余龍 揚州大学, 農学院, 教授
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 水稲 / 多収性品種 / 窒素吸収 / 水利用効率 / 中国 / 国際研究者交流 / イネ / 窒素 |
研究概要 |
中国産多収性水稲品種は大穂型で一穂籾数および千粒重が大きく高い収量生産(8-12t/ha)を有する.中国産多収性水稲品種の窒素および水利用効率を日本産品種との比較で評価した.施用窒素の吸収効率は,緩効性肥料を施用することで高まり,収量生産を増加させた.また,その施用効果は,吸収窒素量当たりの収量生産効率(NUEg)が高い品種で高かった.一方,灌水量の制限により灌水量当たりの収量生産効率は最大 30%高まったが,品種間差異が認められた.
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