研究課題/領域番号 |
22580038
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
園芸学・造園学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
小田 雅行 大阪府立大学, 大学院・生命環境科学研究科, 教授 (50291604)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 野菜 / 植物組織培養法 / 再分化 / シュート形成 / 遺伝子組換え / 褐変抑制 / 増殖 / 窒素 / サイトカイニン / 全茎切断 / 遺伝子組み換え / 褐色抑制 |
研究概要 |
組織培養法は、植物研究や育種に有効な技術であるが、多くの植物種において未確立または不安定である。そこで、効率的で安定的な新しい組織培養法として試験管の中の植物を子葉の下で切断する in vitro 全茎切断法を開発した。窒素欠乏条件で育成した植物体を全茎切断し、褐変を抑制する物質(AOPP)を含む培地に移植すると、更に増殖効率が高くなることが分かった。これらの成果は、多くの植物種の組織培養において再分化を効率的で安定的なものにする可能性を示している。
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