研究課題/領域番号 |
22580044
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
園芸学・造園学
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研究機関 | 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
立木 美保 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 果樹研究所栽培・流通利用研究領域, 主任研究員 (10355381)
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連携研究者 |
中嶋 直子 独立行政法人農業・食品産業技術研究機構, 果樹研究所栽培・流通利用研究領域, 主任研究員 (20332299)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 果樹 / オーキシン / エチレン / モモ / 果実軟化 / 果実成熟 |
研究概要 |
モモ果実には、成熟期にエチレン生成量が増加し軟化する溶質モモと、エチレン生成量が増加せず軟化しない硬肉モモがある。硬肉モモ果実では、成熟後期にIAA内生量が増加しないため、エチレン生成量が増加せず軟化しないことを明らかにした。また、溶質モモの成熟初期はIAAが関与しない微量なエチレン生成により糖度の上昇等は起こり、成熟後期はIAAが引き金となり多量のエチレンが生成され果実が軟化することを明らかにした。
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