研究課題/領域番号 |
22580045
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
園芸学・造園学
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研究機関 | 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
西島 隆明 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 花き研究所・花き研究領域, 上席研究員 (60355708)
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研究分担者 |
仁木 智哉 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 花き研究所・花き研究領域, 主任研究員 (70355709)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 農学 / 園芸学 / 造園学 / 花形 / 副花冠 / サイトカイニン / 花芽分裂組織 / 分裂組織形成関連遺伝子 / ホルクロルフェニュロン / サイトカイニンシグナル |
研究概要 |
トレニアの花芽内におけるサイトカイニンシグナルの高い部位の空間的、時間的分布が装飾的な花形の形成に及ぼす影響を調べた。その結果、幅広い形、細長い形の副花冠、花弁の鋸歯とも、その誘導部位において高いサイトカイニンシグナルが局在することが必要であることが示された。さらに、副花冠の発生は、このようなサイトカイニンシグナルの局在による花芽分裂組織の拡大、ひいては花托の拡大が原因で起こると考えられた。
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