研究課題/領域番号 |
22580054
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
植物病理学
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
藤村 真 東洋大学, 生命科学部, 教授 (50297735)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 赤かび病 / MAPキナーゼ / cAMP / アカパンカビ / 麦類赤かび病 / 殺菌剤 / トリコテセン / ストレス応答 |
研究概要 |
麦類赤かび病菌のストレス応答MAPキナーゼ(FgOS2)経路の下流に位置すると推定されるCREB型転写因子のFgATF1は、トリコテセン合成に必須ではないが、分化誘導を通して合成制御に関与することを明らかにした。さらに、FgOS2経路で制御される11遺伝子を同定した。これらの遺伝子群には、グリセロール合成酵素、カタラーゼ、糖新生鍵酵素や細胞壁関連酵素など様々な酵素群が含まれており、本経路がストレスに応答して多様な役割を担っていると考えられる。
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