研究課題/領域番号 |
22580060
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用昆虫学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
塚田 益裕 信州大学, 繊維学部, 教授 (20414922)
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研究分担者 |
阿部 康次 信州大学, 繊維学部, 教授 (00126658)
野村 隆臣 信州大学, 繊維学部, 助教 (90362110)
新井 亮一 信州大学, 繊維学部, 助教 (50344023)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 水生昆虫 / 素材利用技術 / 細胞培養床 / 遺伝子工学 / タンパク質工学 / 幼虫 / 材料工学 / 吸着材料 / 金属吸着 / 細胞培養床材 / 吸着機構 |
研究概要 |
ヒゲナガカワトビケラ幼虫絹糸腺からシルクタンパク質を溶液として調製する方法を確立した。シルクタンパク質の主成分は1種の高分子量タンパク質と 3 種の低分子量タンパク質であり、これらを Smsp-1, 2, 3, 4 と命名し、cDNA のクローニングを行った。さらに、シルクタンパク質の化学構造を13C-CP/MAS 固体 NMR スペクトル測定で評価した。シルクタンパク質への金属吸着挙動と医薬品を包括した DDS 担体としての可能性を追求した。
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