研究課題/領域番号 |
22580065
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
植物栄養学・土壌学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
伊藤 豊彰 東北大学, 大学院・農学研究科, 准教授 (10176349)
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研究分担者 |
田島 亮介 東北大学, 大学院・農学研究科, 助教 (60530144)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 環境保全型水稲生産 / ポリシリカ鉄浄水発生土 / ケイ酸 / 酸化鉄 / 玄米品質 / 根活性 / メタン / 有機栽培 / 玄米収量・品質 / メタン放出量 / 根の活性 / 根量 / ケイ酸資材 / 根の発生量 / イングロースコア法 / 出液速度 / メタン発生量 / 環境保全型農業 / ケイ素栄養 / ケイ素資材 |
研究概要 |
有機栽培体系において、未利用廃棄物であるポリシリカ鉄浄水発生土と他のケイ酸資材は、水稲の収量、外観品質を向上させ、斑点米被害を低下させ、ケイ酸施用は根の量と活性を増加させた。さらに、ポリシリカ鉄浄水発生土は酸化鉄供給によって、水田からのメタン放出量を低下させる可能性を示めした。これらの結果より、PSI浄水発生土およびケイ酸資材の施用が環境保全型水稲生産体系の重要な要素技術になりうると結論した。
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