研究課題/領域番号 |
22580075
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
長南 茂 茨城大学, 農学部, 准教授 (70312775)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | パントテン酸キナーゼ / コエンザイムA / 真正細菌 / 古細菌 / 代謝調節 / 微生物 / 補酵素 / ビタミン / パント酸キナーゼ |
研究概要 |
コエンザイムA(CoA)は炭素のキャリアとして機能している。この重要な補酵素の生合成経路の調節機構を明らかにするため、鍵酵素であるパントテン酸キナーゼ(CoaA)を解析し、以下の点を明らかにした。(1)古細菌の生合成経路は、真正細菌および真核生物で機能しているCoaAではなく、古細菌固有の酵素を使っている。(2)枯草菌が持つ2つのCoaAホモログはいずれも酵素活性を有しており、両酵素とも生体内で機能している可能性が示唆された。
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