新規芳香族酸トランスポーターの解明と次世代有用ポリマー原料生産への応用

研究課題

研究課題/領域番号	22580077
研究種目	基盤研究(C)
配分区分	補助金
応募区分	一般
研究分野	応用微生物学
研究機関	長岡技術科学大学
研究代表者	政井英司長岡技術科学大学, 工学部, 教授 (20272867)
研究期間 (年度)	2010 – 2012
研究課題ステータス	完了 (2012年度)
配分額 *注記	4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円) 2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円) 2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円) 2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード	フタル酸類 / テレフタル酸 / Comamonas属細菌 / 基質取り込み / 有用物質生産 / 生分解性ポリマー
研究概要	フタル酸類分解菌Comamonas sp. E6株によるテレフタル酸(TPA)の細胞内取り込みに、tripartite tricarboxylate transporter(TTT)と類似する新規のトランスポーターが関与することを明らかにした。本トランスポーターは、TPA結合タンパク質TphC、大膜タンパク質成分TpiAおよび小膜タンパク質成分TpiBから構成される。また本トランスポーターは、プロトン駆動力をエネルギーとして要求することが示された。

報告書

(4件)