研究課題/領域番号 |
22580091
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
|
研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
阪本 龍司 大阪府立大学, 生命環境科学研究科, 准教授 (10275282)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 微生物酵素 / バイオマス / ペクチン / Penicillium chrysogenum / アラビノフラノシダーゼ / アラビナナーゼ / ガラクトシダーゼ / ガラクタナーゼ / フェルラ酸エステラーゼ / ラムノガラクチュロナン分解酵素 / Penicillin chrysogenum |
研究概要 |
食品加工産業から発生する非可食部分(未利用バイオマス)を原料として、高付加価値物質を生産することは、資源循環型社会を構築する上で重要な課題の一つである。本研究では未利用バイオマス中の主要成分であるペクチンに焦点を絞り、カビによる効率的な分解メカニズムを明らかにすることを目的とした。ペクチンは非常に複雑な構造を持つ多糖であり、その分解には多数の酵素が必要である。本研究では 30 種類のペクチン分解酵素の詳細な性質を決定した。
|