研究課題/領域番号 |
22580096
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
|
研究機関 | 秋田県総合食品研究センター |
研究代表者 |
小笠原 博信 秋田県総合食品研究センター, 醸造試験場, 上席研究員 (50390901)
|
研究分担者 |
高橋 砂織 秋田県総合食品研究センター, 食品加工研究所, 所長 (10142184)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 遺伝子発現 / mRNA / トランスポゾン / 麹菌 / 多様性 / 外来性遺伝子 |
研究概要 |
分生子中の全mRNAシーケンシングにより作成したストレスcDNAブラウザーによる探索から機能化が推定される新たなトランスポゾン様配列が見出された。これら遺伝子ではコード配列内のsplicingやpolyA付加がストレスにより阻害され、活性型のmRNAが増加する共通現象を明らかにした。これにより、トランスポゾン遺伝子群の活性化と遺伝子構造の変化が麹菌の多様性を生み出すきっかけとなることが示唆された。
|