研究課題/領域番号 |
22580128
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食品科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
波多野 力 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (50127578)
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研究分担者 |
竹内 靖雄 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (00163387)
坂上 宏 明海大学, 歯学部, 教授 (50138484)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 機能性食品 / ポリフェノール / タンニン / 抗腫瘍作用 / 植物組織培養 / 人工タンニン / ギョリュウ科 / バラ科 / 食品 / 植物 / 機能性成分 / 培養がん細胞 / 口腔がん / ギョリュウ科植物 / 未利用植物資源 / 高分子ポリフェノール / 物質生産 / 口腔がん細胞 |
研究概要 |
機能性食品として使用される植物を中心にタンニンの探索を進め、エジプト産ギョリュウ科植物から新規化合物を含む多様なタンニンを単離し、それらの中に、培養口腔がん細胞に対する選択的な毒性を示すものを見出した。また、Tamarix tetrandra 由来の培養細胞でのそれらのタンニンの生産に成功した。さらに、オリゴ糖をベースにした、抗腫瘍作用を示す人工タンニンをも新規に合成した。
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