研究課題
基盤研究(C)
ヒトの健康に役立つ効果が示されている食品機能成分に共通する生理機能として血管新生抑制作用がある。また、血管新生抑制作用を有する食品機能成分は多彩な生理作用を示す。本研究では、その多機能性を示す作用機構について分子レベルで検討をした。その結果、遺伝子発現・細胞情報伝達系・オートファジーに影響を与えることが多機能性と関連していることを明らかにした。また、経口摂取によっても老化に伴う脳機能の低下に対して保護作用があることを動物実験モデルで示した。
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