研究課題/領域番号 |
22580139
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食品科学
|
研究機関 | 宮城大学 |
研究代表者 |
津志田 藤二郎 宮城大学, 食産業学部, 教授 (00353920)
|
研究分担者 |
鈴木 建夫 , 名誉教授 (80005652)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | フラボノイド抱合体 / 硫酸抱合体 / グルクロン酸抱合体 / 抱合体合成 / ポリフェノール / 抗酸化性 / ACE 阻害 / ACE阻害活性 / 食品機能性 / フラボノイド / フラボノイドグルクロン酸抱合体 / フラボノイド硫酸抱合体 |
研究概要 |
フラバノン、フラボン、フラボノール、イソフラボンを N,N-ジメチルホルムアミドに溶解し、ピリジン三硫酸を作用させると、高収率でフラボノイド硫酸抱合体が合成できることを明らかにした。一方、フラボノイドのグルクロン酸抱合体は、アセトブロモグルクロン酸メチルエステルを作用させることによって合成できたが、その収率は低かった。抱合体の ACE 阻害作用などの機能性評価を行った結果、抱合体はどれもアグリコンより活性が低いことが分かった。
|