研究課題/領域番号 |
22580143
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食品科学
|
研究機関 | 十文字学園女子大学 |
研究代表者 |
井手 隆 十文字学園女子大学, 人間生活学部・食物栄養学科, 教授 (20127971)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | 食品機能 / 脂質代謝 / 脂肪酸合成 / 脂肪酸酸化 / 遺伝子発現 / セサミン / 魚油 / n-3脂肪酸 / カルニチン / α-リポ酸 / ゴマリグナン / 脂肪酸酸化活性 / ペルオキシゾーム / 相乗作用 |
研究概要 |
複数の機能成分の摂取が脂質代謝に与える相互作用をラットを用いた動物実験で検討した。 (1)魚油は低摂取レベルでセサミンの肝臓脂肪酸酸化上昇作用を増強した。 (2)セサミンとα-リポ酸は相加的に肝臓脂肪酸合成を抑制したが、後者はセサミンの肝臓カルニチン濃度上昇作用を抑制した。 (3)セサミンと大豆リン脂質は相加的に肝臓脂肪酸合成を抑制した。また、後者はセサミンの肝臓カルニチン濃度上昇作用を増強した。
|