研究課題/領域番号 |
22580157
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
齊藤 陽子 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教 (00302597)
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研究分担者 |
井出 雄二 東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 教授 (90213024)
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研究協力者 |
黒河内 寛之 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 特任助教 (00609000)
中馬 美咲 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 博士課程
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 葉緑体DNAシーケンス / 核SSRマーカー / ハプロタイプ / 侵略的外来種 / ク ローン繁殖 / ニワウルシ / 分布特性 / 葉緑体DNA / シーケンス / 外来樹木 / 全国スケール / 地域スケール / 葉緑体ハプロタイプ / 全国レベル / 林分レベル / 全国 / 甲府盆地 / マイクロサテライトマーカー / 景観 / 導入履歴 |
研究概要 |
外来木本植物ニワウルシの日本における分布とその拡大様式について明らかにした。本種は、全国47都道府県に既に分布し、山梨県甲府盆地では1キロメッシュ900個(30平方キロ)のうち29.8%に分布していた。盆地内での分布は土地利用という人為的な要因により規定されていた。遺伝解析の結果、日本各地に主に2系統がランダムに導入されたと考えられた。甲府盆地内の小集団は互いに遺伝的に分化しており、少数の個体から各々の集団が成立したと考えられた。山口県周南市における林分の遺伝解析結果から、ニワウルシは最大長50mの範囲でクローン繁殖をしていることが明らかとなった。
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