研究課題/領域番号 |
22580171
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 独立行政法人森林総合研究所 |
研究代表者 |
阿部 俊夫 独立行政法人森林総合研究所, 北海道支所, 主任研究員 (10353559)
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連携研究者 |
倉本 惠生 森林総合研究所, 北海道支所, 主任研究員 (00353673)
山野井 克己 森林総合研究所, 北海道支所, グループ長 (20353906)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 河畔林 / 落葉 / 移動距離 / 風 / モデル / 散布範囲 / ヤナギ類 / 必要幅 / 高所作業車 / 落葉移動 / マーキング |
研究概要 |
川への落葉供給源となる河畔林の範囲を明らかにするため、2 箇所の 河畔林でヤナギ類の落葉移動距離を調査した。落葉散布範囲は風向きの影響を受け、根元から 15~25m までであった。冬期の林床での落葉移動はわずかであった。新たなモデルを開発し、 風速や葉の落下速度から計算をおこなったところ、落葉散布パターンをほぼ再現できた。この モデルを使うことで、任意の河畔林で川への落葉供給源となる範囲を推定することが可能と考 えられる。
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