研究課題/領域番号 |
22580173
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 独立行政法人森林総合研究所 |
研究代表者 |
松本 和馬 独立行政法人森林総合研究所, 東北支所, 産学官連携推進調整監 (00353863)
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研究分担者 |
千葉 幸弘 独立行政法人森林総合研究所, 企画部, 研究企画科長 (90353771)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 里山 / 昆虫 / 二酸化炭素排出削減 / 生態学 / 林学 / 生物多様性 / 地球温暖化ガス排出削減 / モデル化 |
研究概要 |
薪炭林として短伐期施業で利用されていた里山林の生物多様性保全機能および炭素吸収源としての機能を評価する意見が強いが、これらの見解を支持する実証的データはこれまで示されていない。本研究は短伐期施業で経営される里山林で林齢に伴う生物多様性と炭素収支の実態を定量的に評価した。 植生変化の大きい短伐期林において様々な遷移段階が小林分ごとに隣接して存在することが高い生物多様性をもたらしていることを明らかにした。里山林の炭素収支をバイオマスの林齢に伴う変動として定量的にとらえ、バイオマス増加速度から最適伐期齢を指摘した。これらの成果は里山林の有効利用の指針として、NPOや行政に受け渡すべきものである。
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