研究課題/領域番号 |
22580174
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
森林科学
|
研究機関 | 独立行政法人森林総合研究所 |
研究代表者 |
岡本 隆 独立行政法人森林総合研究所, 東北支所, 主任研究員 (30353626)
|
連携研究者 |
浅野 志穂 独立行政法人森林総合研究所, 九州支所, 山地防災研究グループ長 (70353555)
岡田 康彦 独立行政法人森林総合研究所, 水土保全研究領域, 主任研究員 (50360376)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | 地震動 / 現地観測 / 地すべり / 地震 / 自然現象観測・予測 / 土砂災害 |
研究概要 |
本研究は、地震動の中でどのような振動成分が地すべりに強い影響を与えるのかを明らかに することを目的とする。新潟県の地すべり地で観測された中越、中越沖、長野県北部の各地震 動の振動成分とその際に生じた地すべり変位量の関係を解析したところ、従来地震力指標とし て用いられてきた最大加速度はあまり調和的でなく、むしろ地形的に解放された方位における 最大速度を用いた方が地すべり変位量と調和的であることが分かった。
|