研究課題/領域番号 |
22580179
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
木質科学
|
研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
羽生 直人 宇都宮大学, 農学部, 教授 (10292575)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | グルクロナン / 酵素 / 微生物 / グルクロン酸 / TEMPO触媒酸化 / カードラン / カーデュロン酸 / カーデゥロン酸 / TEMPO酸化 |
研究概要 |
デンプンおよびカードランなどのグルカン類をTEMPO触媒酸化することによって得られるグルクロナン(ポリグルクロン酸)と,これに作用する加水分解酵素とを組み合わせることによって,有用物質であるグルクロン酸を効率的に生産する新規プロセスを構築することを目的として検討した.酸化カードラン(カーデュロン酸)分解菌としてPaenibacillus sp.EH621株の単離・同定に成功した.本菌からはカーデュロン酸に特異的に作用し,グルクロン酸を生成する加水分解酵素が得られた.
|