研究課題/領域番号 |
22580180
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
木質科学
|
研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
武田 孝志 信州大学, 農学部, 教授 (50242673)
|
研究分担者 |
細尾 佳宏 信州大学, 農学部, 准教授 (80377184)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
|
キーワード | フラクトグラフィー / 高温セット法 |
研究概要 |
カラマツ高温セット材の強度低減機構の解明を目的として、いくつかの乾燥条件と暴露条件を組み合わせて引張試験を行ってフラクトグラフィー観察を行った。フラクトグラフィー観察の結果、スギと比較してカラマツは平滑な破面を示す場合が多く、高温セットの影響が大きいことが明らかになった。実大曲げ試験及び無欠点小試験体のJIS曲げ試験から、暴露条件の強度性能に及ぼす影響は小さく、乾燥条件が強度性能を決定していた。
|