研究課題/領域番号 |
22580192
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水産学一般
|
研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
四ツ倉 典滋 北海道大学, 北方生物圏フィールド科学セ ンター, 准教授 (60312344)
|
研究分担者 |
森本 康一 近畿大学, 生物理工学部, 教授 (10319741)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | バイオマーカー / プロテオーム / Saccharina japonica / 環境ストレス / 藻場保全 / マコンブ |
研究概要 |
Saccharinajaponicaの生育状況に違いが見られた水温と栄養塩濃度によるストレスによって発現量が変化するタンパク質の数と量を比較した。その結果、高水温で発現量が増加する47つと、温度上昇に伴い減少する7つのスポットが検出された。また、貧栄養環境で増加するスポットも少数見つかった。泳動像を比較した結果、これらのいくつかは高温環境で増加する既知のタンパク質に一致すると考えられ、環境ストレスマーカーとしての利用が期待される。
|