研究課題/領域番号 |
22580195
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水産学一般
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
水田 浩之 北海道大学, 大学院・水産科学研究院, 准教授 (00250499)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2012年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 海藻 / 静的抵抗性 / ストレス / コンブ / 繁殖 / 生殖 / 水産学 / 抵抗性 / コンブ類 / 成熟 / ケイ素 / 傷害 / 保護 / 胞子体 / 活性酸素 / ヨウ素 / フェノール |
研究概要 |
コンブ類の繁殖における静的防御機構(健全な藻体に存在する本来備えている抵抗機構)に関与する新たな化学成分の検索し、防御メカニズムの解明を目指した。その結果、マコンブ胞子体の生殖成長期(子嚢斑と呼ばれる生殖器官形成期)には、ROS生成と制御、ROSとヨウ素の放出に特徴付けられる動的抵抗力と共に、フェノール化合物およびケイ素の蓄積による静的抵抗力を強化し、繁殖を成功に導く機構が働いていることが明らかになった。
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