研究課題/領域番号 |
22580200
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水産学一般
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
山口 明彦 九州大学, 大学院・農学研究院, 助教 (10332842)
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研究分担者 |
松山 倫也 九州大学, 大学院・農学研究院, 教授 (00183955)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 育種 / アロマターゼ / 環境情報 / 生殖細胞 / 色波長 / エストロゲン / ER / ステロイドホルモン / 転写調節 / ラジアルグリア細胞 / 色覚 / アンドロゲン / 精子 / 性分化 / 環境要因 / 精子形成 |
研究概要 |
攻撃性の高いトラフグ仔魚に LED 単波長を照射し、色覚による行動パターンと成長および生殖腺の性分化への影響を調査した。赤色照射群は水槽璧を"つつく" 特徴的な攻撃・逃避行動を示したが、青色照射群は分散傾向にあった。赤色群は青色群に比べ成長がばらつき、初期減耗が観察された。一方、ストレス性の性転換は確認できなかった。これらの結果は、自然環境下において色波長がトラフグ仔魚の活動要因の一つであることを示す。
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