研究課題/領域番号 |
22580206
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水産学一般
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
立原 一憲 琉球大学, 理学部, 准教授 (70264471)
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研究協力者 |
上原 匡人 琉球大学, 理工学研究科, 博士後期課程 3 年
鮫島 翔太 琉球大学, 理工学研究科, 博士前期課程 2 年
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | サンゴ礁池 / ドロクイ属 / ヒメジ科 / 産卵期 / 交雑 / 年齢と成長 / マイクロハビタット / 中城湾 / ドロクイ類 / ヒメジ類 / 成熟期 / 埋め立て / 自然交雑 / 波打ち際 / 成熟 / 仔稚魚 / 琉球列島 |
研究概要 |
ドロクイ属 2 種は、孵化後約7日で波打ち際に加入した。仔稚魚は、砂浜海岸に加入するが、やがて泥干潟へ移行し、異なる 2 環境を必要とした。大規模な埋め立ての結果、両種の産卵場が重複し、自然交雑種が出現すると推定された。ヒメジ科魚類は、種毎に形態的特徴、採餌行動、採餌場所、採餌時間帯、餌生物が異なり、"食い分け""棲み分け""時間分け"により、サンゴ礁池の環境を上手く使い、複数種が同一水域に生息していた。
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