研究課題/領域番号 |
22580216
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水産学一般
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研究機関 | 独立行政法人水産総合研究センター |
研究代表者 |
奥村 卓二 独立行政法人水産総合研究センター, 増養殖研究所, 主幹研究員 (30372030)
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研究分担者 |
大平 剛 神奈川大学, 理学部, 准教授 (10361809)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 生理 / 増養殖 / 甲殻類 / 内分泌 / クルマエビ / 卵黄蓄積 / 卵黄形成 / 甲穀類 |
研究概要 |
甲殻類では、眼柄内の神経節が卵黄形成抑制ホルモンを分泌して成熟を調節している。その作用機構を明らかにするため、クルマエビを使って研究を実施した。未熟な雌エビでは血液中のホルモン量が常に高く、成熟を抑制していた。血中量が低下して成熟抑制が解除されると成熟が始まると考えられた。また、雌エビの眼柄を除去して人為的にホルモンを無くすと、卵巣内で様々な遺伝子の発現量が変化した。ホルモン血中量の低下により、卵巣内で様々な変化が生じて成熟が始まると考えられた。
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