研究課題/領域番号 |
22580217
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水産学一般
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研究機関 | 独立行政法人水産総合研究センター |
研究代表者 |
山下 秀幸 独立行政法人水産総合研究センター, 開発調査センター, 開発調査専門役 (60569630)
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研究分担者 |
東海 正 東京海洋大学, 海洋科学技術研究科, 教授 (30237044)
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連携研究者 |
柳本 卓 独立行政法人水産総合研究センター, 中央水産研究所, 主任研究員 (30443386)
酒井 猛 独立行政法人水産総合研究センター, 西海区水産研究所, 研究員 (70463106)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | アカアマダイ / 漁業 / 漁具選択性 / 資源管理 / DNA解析 / 産卵期 / 集団構造 / 成熟 / DNA / YPR / 成長 |
研究概要 |
東シナ海におけるアカアマダイ漁業の漁具選択性を明らかにし,資源管理と漁業経営の維持のために最適な釣針サイズを検討した。その結果,延縄で鯛縄針15号相当を使用することで,資源を維持しながら,漁業経営を安定させることが可能であることが示唆された。また,日本各地および東シナ海,台湾沿岸のアカアマダイのDNA解析により,これらが1つの集団であることを明らかにした。資源管理を行う上では,地域のみならず全体としての資源も考慮する必要がある。
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