研究課題/領域番号 |
22580221
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水産化学
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研究機関 | 東京海洋大学 |
研究代表者 |
久田 孝 東京海洋大学, 海洋科学技術研究科, 准教授 (00290081)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | Lactobacillus plantarum / Leuconostoc mesenteroides / Listeria monocytogenes / Salmonella Typhimurium / なれずし / マコンブ / 腸管上皮細胞 Caco-2 / Listeria / Leuconostoc / Caco-2 / RAW264.7 / IBDマウス / マウス / 脾臓 / 腸管上皮細胞Caco-2 |
研究概要 |
本研究では、主にリステリア菌の感染性および病原性を抑制する食餌因子(乳酸菌および成分)を水産食品中から探索し、新たな機能性と、食品衛生に資することを目的とし,ヒト腸管細胞およびマウスを用いた実験を行った。その結果、さばのなれずしより分離した乳酸球菌Leuconostoc mesenteroides1RM3株がリステリアの感染、侵入を抑制し、免疫強化および抗炎症作用がかかわることが示唆された。
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