研究課題/領域番号 |
22580239
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業経済学
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
山崎 亮一 東京農工大学, 大学院・農学研究院, 教授 (10305906)
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研究分担者 |
加藤 光一 信州大学, 農学部, 教授 (60244836)
新井 祥穂 東京農工大学, 大学院・農学研究院, 講師 (40345062)
細山 隆夫 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 北海道農業研究センター, 上席研究員 (50526944)
平野 信行 中央農業総合研究センター, 主任研究員 (10355464)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 農業経済 / 地域農業 / 不況 / 農業構造 / 失業 / セーフティーネット / 雇用創出 / リーマンショック / 地域労働市場 / 食料・農業・農村基本法 / 離農 / 水稲作 / 労働市場 / 農地賃貸借 / 長野県上伊那地方 / 派遣従業員 |
研究概要 |
日本経済は1980年代を転換期としながら、それまでの農家労働力に依存しながら資本蓄積を行う農家労働力依存型から、景気循環の局面に応じて失業者の創出と吸引を行い、その基礎上で資本蓄積を行う失業者依存型へと転じた。このことは農業のありかたにも影響を与えており、かつては農外産業への一方的な労働力供給者であった農家は、今日、不況期を中心に農外からの労働力を受け止める、より多面的な機能を担うようになってきている。
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