研究課題/領域番号 |
22580242
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業経済学
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
酒井 富夫 富山大学, 極東地域研究センター, 教授 (20225767)
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研究協力者 |
金 泰坤 韓国農村経済研究院, 研究委員
朱 俊峰 中国農業大学, 経済管理学院, 副教授
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 農業経済学 / 国際農業 / 直接支払制度 / 農業構造 / 北東アジア:EU / 国際研究者交流 / 北東アジア:EU |
研究概要 |
本研究は、グローバリゼーションが進展するなか、市場化を基本とし、それを補完する直接支払制度(所得補償制度)が、現実の農業構造にどのような影響を与え、穀物の供給力を形成していくのか、その実態を明らかにしようとしたものである。北東アジア、EUとも、直接支払制度が農業経営存続に不可欠なこと、各国内でも農法や規模等で大きな違いがあり、それぞれに制度の作用は異なり、大規模化路線と地域資源を活用した新たな経営展開路線の二つの路線に分化しつつあることを把握した。
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