研究課題/領域番号 |
22580250
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業経済学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
横溝 功 岡山大学, 大学院・環境生命科学研究科, 教授 (00174863)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 農業経営 / 畜産物加工 / プライベート・ブランド / 機能的ベネフィット / 心理的ベネフィット / リピーター / 付加価値 / PB化 / 6次産業化 / 欠品の回避 / 耕畜連携 / 美味しさの客観化 / 認知への努力 / 製品の差別化 / 独占的競争 / セレンディピティー |
研究概要 |
本研究では、畜産物の(1)プライベート・ブランド化に成功している事例、(2)畜産物の加工まで取り入れ、PB化に成功している事例の経営行動を時系列的に整序し、企業者能力、および新機軸の本質を明らかにした。具体的な経営行動では、明確な目標を持ち、情報収集を周到に行い、独自性を追求した生産を目指していた。そのような経営努力が、消費者に、機能的ベネフィットだけではなく、心理的ベネフィットも提供していた。また、消費者を固定客にして、安定した収益を享受することにつながっていた。
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